インプラント・口腔外科に関連する
資格・受賞歴
- 歯学博士(学術)
- 日本口腔外科学会 認定医
- 日本口腔インプラント学会 専門医
-
第60回公益社団法人日本口腔外科学会総会・
学術大会 優秀講演賞 -
第47回日本口腔インプラント学会総会・
学術大会 ヒューフレディ賞
受講コース・セミナー
- 新潟再生歯学研究会100時間コース
- Nobel Biocare ハンズオンセミナー
- Straumann ハンズオンセミナー
- Xive ハンズオンセミナー
- Camlog ハンズオンセミナー
- SPI ハンズオンセミナー
- Osstem ハンズオンセミナー
- Bicon ハンズオンセミナー
- その他多数
インプラント
治療担当医
歯科医師 大田史恵
DOCTOR FUMIE OTA
所属・資格
厚生労働省指定臨床研修指導歯科医
日本口腔インプラント学会 会員
埼玉インプラント研究会 会員
日本口腔外科学会 会員
日本老年歯科医学会 会員
インビザライン矯正認定医
受講コース・セミナー
- 日本口腔インプラント学会認定講習会100時間コース
- Straumann ハンズオンセミナー
- Nobel Biocare ハンズオンセミナー
- Sweden&martina ハンズオンセミナー
- その他多数
スカイ&ガーデンデンタルオフィスの
インプラント治療

インプラント症例
症例1 歯を1本失った場合
インプラントは1本から治療が可能です。歯を失った部分にインプラントを埋め込み治療をします。歯を失った箇所のみの治療となりますので、ブリッジのように隣の健康な歯を削る必要がありません。
転んで顔をぶつけて前歯が根元から折れてしまったため、口元が非常に気になるとのことで来院された患者様です。抜歯と同時にインプラント治療を行うことで他の歯を削ることなくすぐに歯をつくることができ、元通りに笑うことができるようになりました。
精密検査・診断・計画 | 30,000円 |
---|---|
インプラント手術料 | 250,000円 |
オールセラミック (ジルコニアフレーム) |
120,000円 |
※治療期間 3カ月
症例2
歯を数本失った場合
数本のインプラントを失った歯の部分に埋め込み、これを土台としてブリッジをかぶせます。従来の治療法(部分入れ歯)では固定するための金具などを使用していましたが、インプラント治療では金具を使用しないため見栄えも良くなります。
虫歯によって奥歯を3本失ってしまい、食事が非常に不自由になった患者様です。インプラントを2本埋め込み、3本分の歯をつくり、元通りに食事をすることができるようになりました。
精密検査・診断・計画 | 30,000円 |
---|---|
インプラント手術料 | 250,000円×2 =500,000円 |
オールセラミック (ジルコニアフレーム) |
100,000円×3=300,000円 |
※治療期間 3カ月
症例3
歯を全て失った場合
従来であれば総入れ歯が主流でしたが、入れ歯はズレやぐらつきにより食事などで硬いものが噛めないなどのデメリットがありました。インプラントは、顎の骨に直接固定されるためズレやぐらつきもなく、自分の歯と同じように噛む事が出来ます。
歯周病によって上の歯を全て失ってしまい、取り外しの入れ歯を使っていましたが、固定性の歯を希望された患者様です。インプラントを6本で12本分の歯を作りました。真っ白い歯を希望されたので、あえて下の歯より白い歯を作らせて頂きました。
精密検査・診断・計画 | 30,000円 |
---|---|
インプラント手術料 | 250,000円×6=1,500,000円 |
被せもの料金 (セラミッククラウン) |
100,000円×12=1,200,000円 |
※治療期間 6カ月
費 用
STEP.1 各種検査等 | 相談料 | 無料 |
---|---|---|
精密検査・ 診断・計画 |
30,000円 | |
STEP.2 インプラント手術 | 手術代 (インプラント体) |
250,000円 (1本) |
STEP.3 修復物 | 銀 | 40,000円 (1本) |
オール セラミック |
100,000円 (1本) |
|
ジルコニア セラミック |
120,000円 (1本) |
※費用はすべて税別となります。
※オプション:診断内容により、必要になる場合があります。
骨移植:50,000円~100,000円
笑気・静脈内鎮静法麻酔(インプラント手術時):50,000円
費用の理由
あまり知られていませんが、インプラントを販売している企業は、100社ほどあります。 小川歯科医師は研究の結果、厳選を重ね「Straumann」「Nobel Biocare」という2社のインプラントを使用することを選択しました。この2社は非常に大きなシェアを誇っており、国内外問わず、どこにいてもメンテナンスが可能だと思われます。また、品質が非常に高く、骨への密着度が高いと定評があります。その分、製品そのものの価格が高いため、費用が高額になってしまうのが、難点と言えます。
治療の流れ
-
STEP.1
検査・診断・治療計画立案
インプラント治療の診断は、「患者様にとってインプラント治療がふさわしいかどうか」というところから始まっています。口腔内診査を行い、レントゲン、CT、その他歯周病などの検査を行い、全身状態、年齢などを加味し、インプラント治療によってより良い生活を送れるかどうかを判断します。当院では、口腔外科・インプラント・歯周病・矯正と各専門の医師達が症例を検討し、より総合的な診断を行っています。
インプラントの治療が決まったら、撮影したCT画像を用いてインプラント体を埋入する場所やサイズ、本数を決定し、治療期間や費用についてお話させていただきます。インプラント治療は他の治療より費用も時間もかかります。患者様のお気持ちを第一に、納得して、共に治療に向けて歩んでいけるよう、診断内容をしっかりとお伝えする時間をとらせていただいています。 -
STEP.2
インプラント手術
インプラント手術時は、埋め込む位置に局所麻酔をし、歯茎を切開し、顎の骨にインプラント体を埋入していきます。骨と完全に結合されるまで、約2〜6ヶ月間を要します。その間は、仮歯を入れるため食事をすることも可能です。
-
STEP.3
修復物の装着
埋入したインプラント体が完全に顎の骨と結合した事を確認し、連結部分であるアバットメントを取り付け、その上に修復物(上部構造)を装着します。
-
STEP.4
メインテナンス
インプラント治療は、メインテナンスを怠ると歯周病に感染するリスクが高くなります。歯周病に感染すると骨が溶けてしまい、インプラント体ごと取れてしまいます。インプラントを長く快適にお使いいただくためにはメインテナンスが必須となります。インプラント治療後は、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後に検診を受けていただきます。