こんにちは。
武蔵浦和の歯科医院 スカイ&ガーデン デンタルオフィスの歯科衛生士 立沢です😃
今回のブログでは、マウスピース矯正を検討している方に向けてインビザライン矯正で後悔しないためのお話をしていきます。
是非見て頂けると嬉しいです✨
最近は歯列矯正をする方が年齢問わず増えてきましたね。当院にもインビザライン矯正をしたいという方が相談に多くいらっしゃいます。
矯正治療は長い時間と費用が掛かります。インビザライン矯正を始めたいと思っている方々も、きっと後悔はしたくないはずです!
なので今回は治療中、治療後の方が「ああしとけばよかった!」と後悔していることとしてよく耳にするポイントについてみていきましょう。
・治療期間が予定より長くなってしまった。
こちらはよく聞かれる後悔ポイントですね。
インビザライン矯正はご自身での管理が大事になってきます。
装着時間が短かかったり、チューイーを使ってなかったり、顎間ゴムをサボっていたりすると治療期間は伸びてしまいます。
よくあるのがちょっとアライナーが浮いてたけど、無視してそのまま進めていたら余計に時間がかかってしまったというものです。修正したいところが多いほど追加のアライナーの枚数は増えますので、期間が伸びる可能性があります。
・歯茎が下がってしまった!
ワイヤー矯正を含めた矯正治療全般にいえることですが、矯正治療の副作用のひとつに歯茎下がりがあります。これは年齢によって起こる歯茎痩せも関係するので、歯ぐきがむちっとしている中高校生からはほとんど聞かれないです。
歯と歯の間の歯茎が下がって「ブラックトライアングル」という三角形の隙間ができることもあります。治療中、まだ歯並びがガタガタしている時には歯ブラシが当たりやすい歯があり、特に歯茎が薄くなってくるので注意が必要です。歯ブラシを強く当てたりしない様にしてください😣
・治療後に保定をサボっていたら後戻りした!
矯正をして歯並びが綺麗になったから終わり!というわけではありません。
後戻りは、矯正後必ず起こるもので、そのために保定装置が大切になります。
保定装置は歯や歯の周りの組織が安定して、元の歯並びに戻らないようにするためのものです。
他院で矯正をされていた方や若いときに矯正していたという方の中には、保定装置を入れてなく後戻りが起こっている方を見かけることがあります。
保定装置は基本的には動かした期間と同じくらいの期間は付け続けましょう。
以上がインビザライン矯正で時々起こる後悔ポイントです。
このような後悔をしないように、矯正治療を始める前に注意していただきたいことをまとめました。
- 経験・実績が豊富なクリニックを選ぶ。
- 分からないことはそのままにしない。疑問に思ったらすぐ質問できる、話しやすい雰囲気のクリニックを選ぶ。
- 何と言っても使用時間が大事。適当に治療を進めない。
- インビザライン矯正のメリット・デメリットをしっかり理解しておく。
- 動的治療が終了したら保定装置を忘れずに付ける。
先生や医院さんによって抜歯をするしないなど様々あります。矯正治療は時間がかかりますので、自分に合ったところを探すのも大切です。
インビザラインについてよく理解し、後悔のない矯正をしましょう✨
また、インビザライン日記のこれまでのブログも是非見ていってください😊